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2007年11月20日

ガス田開発

福田首相は20日、シンガポールホテルで、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と、相次いで就任後初めての首脳会談を行った。日中首脳会談では、東シナ海の天然ガス田の共同開発問題について、解決に努力することで一致。福田首相は年内か来年早々に訪中する意向を伝えた。日韓首脳会談では、盧大統領が先の南北首脳会談で北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が「日朝関係正常化の必要性」を明確に認識していたと報告。福田氏は拉致問題の進展と過去の清算を通じて日朝関係を改善させたいと応じた。

 日中首脳会談で、温首相はガス田の共同開発を「高度に複雑で敏感な問題」としながらも今年4月に温氏が訪日した際に合意した「比較的広い海域での共同開発」という共通認識に基づき、「双方が勇気を持って取り組み、解決のために努力したい」と述べた。福田首相は「日中関係発展のために解決したい」と応じた。ただ、今秋までに具体案を練ることになっていた共同開発問題の解決時期は示されなかった。

 両首脳はまた、安倍前首相の訪中時に合意した戦略的互恵関係の強化や艦船の相互訪問など安全保障分野での協力強化で一致した。温首相は福田首相の早期訪中を要請。福田首相は国会の状況を見ながら、早期訪中を実現する考えを伝えた。

 温首相は「歴史と台湾について、適切に処理することが日中関係を維持する政治的基礎だ」と指摘。来年3月の台湾総統選を念頭に、「日本側が台湾問題を適切に処理することを希望する」と述べた。福田首相は「台湾については両岸の平和を維持することが重要であり、この考えは一貫して変わっていない」との考えを示した。

 日韓首脳会談では、未来志向の日韓関係の重要性を再確認した。盧大統領が、先の南北首脳会談の中で「金総書記が、北朝鮮が平和と繁栄に向かうためには米朝、日朝の関係改善が必要だとはっきり認識していた」と指摘した。
asahi.comより

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posted by yasuo at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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